香川県・食

うどん県・香川。讃岐うどんを巡る、コシの旅

自ら「うどん県」を名乗るほど、うどんを愛する香川。強いコシと、もちもちの食感の讃岐(さぬき)うどんは、県民のソウルフードであり、旅の目的にもなる、名物です。セルフ店や、製麺所でめぐる楽しみ、多彩な食べ方、そして「はしご」の作法——うどん県・香川の、コシの旅をご案内します。一杯数百円から味わえる、本場のうどんは、わざわざ訪れる価値のある、絶品です。

セルフ・製麺所で、気軽に一杯

香川のうどん文化の魅力は、その気軽さにあります。自分で、麺を湯がき、だしを注ぐ「セルフ店」や、製麺所に併設された店など、数百円で、本場の一杯を味わえます。トッピングの天ぷらや、おにぎりも、自分で取るスタイル。この独特の、合理的なシステムも、うどん県ならでは。一杯が安いので、何軒も回る「うどんはしご」も定番です。地元の人に交じって、本場の味を堪能できます。

かけ、ぶっかけ、釜玉

讃岐うどんは、食べ方も、実に多彩です。温かいだしをかける、シンプルな「かけ」、濃いめのだしを、直接かける「ぶっかけ」、釜から、湯がきたての麺に、生卵をからめる「釜玉(かまたま)」、冷たい麺を、だしじょうゆで味わう「しょうゆうどん」など、店によって、おすすめも様々。コシの強い、もちもちの麺と、いりこ(煮干し)の効いた、香り高いだしの相性は、抜群です。

うどん県を、めぐる

香川には、数百もの、うどん店が点在し、それぞれに、個性があります。行列のできる、有名店から、地元の人しか知らない、隠れた名店まで。レンタカーで、製麺所をめぐる「うどんタクシー」や「うどんバス」も人気です。金刀比羅宮の参拝や、瀬戸内の島々とあわせて、本場の讃岐うどんを、心ゆくまで、食べ歩いてください。麺好きにはたまらない、うどん三昧の旅が、楽しめます。

讃岐うどんの歴史と、文化

讃岐うどんの歴史は古く、一説には、弘法大師・空海が、唐から製麺技術を持ち帰り、故郷の讃岐に伝えたのが始まりとも伝えられます。雨が少なく、良質な小麦や塩、いりこ(煮干し)が手に入る讃岐の風土が、うどん文化を育てました。今や香川県民にとって、うどんは特別なごちそうではなく、日常そのもの。冠婚葬祭や、年越しにもうどんが登場し、暮らしの隅々にまで根づいています。一杯のうどんに、この土地の風土と歴史が凝縮されているのです。

強いコシともちもちの食感、いりこの効いた香り高いだし。シンプルだからこそ、店ごとの個性がはっきりと出るのも、讃岐うどんの奥深さです。

うどんめぐりと、アクセス

香川には数百ものうどん店が点在し、行列のできる有名店から、地元の人しか知らない製麺所まで、それぞれに個性があります。一杯が安いので、何軒もはしごするのが香川流。製麺所をめぐる「うどんバス」や「うどんタクシー」も人気で、効率よく名店を回れます。

香川へは、高松空港や、瀬戸大橋を渡る鉄道でアクセスできます。金刀比羅宮の参拝や、瀬戸内の島々、小豆島とあわせて、本場の讃岐うどんを心ゆくまで食べ歩いてください。麺好きにはたまらない、うどん三昧の旅が楽しめます。

旅のメモ

エリア
香川県(高松・坂出ほか)
名物
讃岐うどん(かけ・ぶっかけ・釜玉)
楽しみ方
セルフ店・製麺所のはしご
あわせて
金刀比羅宮の参拝と
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