名古屋めし大全。味噌カツ、ひつまぶし、手羽先の濃い味世界
濃い味、独自の進化、そして茶目っ気。名古屋の食文化「名古屋めし」は、一度はまると忘れられない、強烈な個性を持っています。豆味噌をベースにした甘辛い味から、うなぎの食べ方、喫茶店文化まで——他の地域にはない、ユニークで魅力的な名古屋めしの世界を、ご案内します。朝から夜まで、名古屋でしか味わえない、こってり濃厚なグルメ三昧の旅へ出かけましょう。
味噌の力|味噌カツとどて煮
名古屋めしの根幹をなすのが、豆味噌をベースにした、甘辛く濃厚なたれです。サクサクのとんかつに、たっぷりと味噌だれをかける「味噌カツ」は、その代表格。一度食べると、普通のソースには戻れない、という人も少なくありません。また、もつや野菜を、味噌でじっくり煮込んだ「どて煮」も、ごはんにも、お酒にも進む鉄板の味。これらの濃厚な味わいは、名古屋の食卓に欠かせません。
ひつまぶしと、手羽先と
うなぎを刻んでご飯にのせ、そのまま、薬味とともに、最後はだしをかけて——と、三通りの食べ方で楽しむ「ひつまぶし」は、名古屋を代表するごちそう。一杯で、何度も違う美味しさに出会えます。また、甘辛いたれと、スパイシーな味付けがクセになる「手羽先唐揚げ」も、名古屋名物の定番。ビールが止まらなくなる味です。台湾ラーメンや、あんかけスパなど、まだまだ名古屋めしは尽きません。
喫茶文化と、名古屋めしを楽しむ
名古屋は、独自の喫茶店文化でも知られます。コーヒーを頼むと、トーストやゆで卵が無料でついてくる「モーニング」や、あんこをのせた「小倉トースト」は、名古屋ならでは。朝から、名古屋めしの個性に触れられます。栄や名駅周辺には、名物の店が集まり、食べ歩きにも便利。熱田神宮の参拝や、やきものの里めぐりとあわせて、名古屋めしの奥深い世界を、心ゆくまで堪能してください。
名古屋めしを生んだ、味噌の文化
名古屋めしの強烈な個性の根底にあるのが、「豆味噌」の文化です。米や麦の味噌が主流の地域が多いなか、東海地方では、大豆だけを原料にした、濃厚で旨みの深い豆味噌(八丁味噌など)が古くから親しまれてきました。この豆味噌をベースにした甘辛いたれが、味噌カツやどて煮、味噌煮込みうどんといった、名古屋めしの数々を生み出したのです。温暖で大豆づくりに適した気候や、徳川家ゆかりの城下町として栄えた歴史も、独自の食文化が育つ土壌となりました。「濃い味、独自の進化」という名古屋めしの特徴は、この土地の風土と歴史が生んだものなのです。
サクサクのとんかつに濃厚な味噌だれをかける味噌カツ、三通りの食べ方で楽しむひつまぶし、スパイシーな手羽先。一度はまると忘れられない味です。
食べ歩きと、アクセス
名古屋は、独自の喫茶店文化でも知られます。コーヒーを頼むとトーストやゆで卵がついてくる「モーニング」や、あんこをのせた「小倉トースト」は名古屋ならでは。朝から名古屋めしの個性に触れられます。栄や名駅周辺には名物の店が集まり、食べ歩きにも便利です。
名古屋へは、新幹線でアクセスでき、中部国際空港も近い立地です。熱田神宮の参拝や、やきものの里めぐりとあわせて、名古屋めしの奥深い世界を、心ゆくまで堪能してください。
旅のメモ
- エリア
- 愛知県名古屋市
- 名物
- 味噌カツ・ひつまぶし・手羽先・小倉トースト
- 楽しみ方
- 少しずつ食べ歩き・喫茶モーニング
- あわせて
- 熱田神宮・やきものの里と