山口県・名所

錦帯橋と元乃隅神社。山口、絶景にめぐり合う旅

本州の最西端・山口には、人の手と、自然が織りなす、思わず息をのむ絶景が点在しています。橋に、鳥居に、海に——めぐり合うたびに、心を奪われる風景が待っています。五連のアーチが美しい、木造の名橋・錦帯橋と、海へと続く、朱の鳥居の元乃隅神社——山口の、絶景にめぐり合う旅をご案内します。フォトジェニックなスポットが多く、何度でも訪れたくなる、魅力あふれる県です。

錦帯橋|五連のアーチの、木造の名橋

岩国(いわくに)の錦川(にしきがわ)にかかる錦帯橋(きんたいきょう)は、五つの、優美なアーチを描く、木造の橋です。日本三名橋のひとつに数えられます。釘を、ほとんど使わない、巧みな組木の技術で架けられた橋は、その美しさと、構造の見事さで知られます。実際に渡れば、そのしなやかさを、足裏で感じられます。背後にそびえる、岩国城との眺めや、春の桜、秋の紅葉とのコントラストも、見事です。

元乃隅神社|海へ続く、朱の鳥居

日本海に面した、断崖の上に、123基もの、朱い鳥居が、龍のように連なる、元乃隅(もとのすみ)神社。青い海と、緑、そして、鮮やかな朱のコントラストは、圧巻の美しさです。近年、海外のメディアで「日本の最も美しい場所」のひとつに選ばれたことで、国内外から、注目を集める、人気の絶景スポットとなりました。大鳥居の上部にある、賽銭箱に、お賽銭を入れられたら、願いが叶うともいわれています。

山口の、絶景をめぐる

山口には、錦帯橋や、元乃隅神社のほかにも、エメラルドグリーンの海に延びる角島大橋(つのしまおおはし)や、カルスト台地の秋吉台(あきよしだい)など、息をのむ絶景が点在します。本州の端ならではの、雄大な自然と、人の手が生んだ、美しい造形。フォトジェニックなスポットをめぐる旅は、忘れられない思い出になります。下関のふぐ料理とあわせて、山口の絶景の数々を、ぜひ満喫してください。

錦帯橋の歴史と、組木の技

錦帯橋は、江戸時代、岩国藩によって架けられました。錦川はたびたび洪水を起こし、橋が何度も流されてきたため、流されない橋を、と試行錯誤の末に生み出されたのが、この五連のアーチ橋です。中央の三連は、橋脚を持たないアーチ構造で、釘をほとんど使わず、木を巧みに組み合わせる「組木」の技術によって、強さと美しさを両立させました。その構造は、現代の技術者をも唸らせるほど精巧。架橋から数百年、定期的な架け替えによって、先人の技と橋の姿が、今に受け継がれています。実際に渡れば、そのしなやかな反りを足裏で感じられます。

背後にそびえる岩国城との眺めや、春の桜、秋の紅葉とのコントラストも見事。何度でも訪れたくなる、フォトジェニックな名橋です。

山口の絶景めぐりと、アクセス

山口には、錦帯橋のほかにも、海へと続く朱の鳥居が美しい元乃隅神社や、エメラルドグリーンの海に延びる角島大橋、カルスト台地の秋吉台など、息をのむ絶景が点在します。人の手が生んだ造形と、雄大な自然が織りなす風景は、写真に収めたくなる美しさです。

錦帯橋へは、新岩国駅や岩国錦帯橋空港からアクセスできます。下関のふぐ料理や、萩の城下町とあわせて、本州最西端・山口の絶景の数々を、ぜひ満喫してください。

旅のメモ

エリア
山口県岩国市・長門市ほか
見どころ
錦帯橋・元乃隅神社・角島大橋
ベスト
桜・新緑・紅葉の季節
あわせて
下関のふぐ料理も
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