三朝温泉。世界有数のラジウム泉に癒される、川辺の湯の里
鳥取の山あいにある三朝(みささ)温泉は、世界でも有数の、ラジウム泉として知られる名湯です。「三たび朝を迎えると、元気になる」という、名の由来のとおり、心身を癒す、湯治の里として親しまれてきました。川沿いに湧く河原風呂、湯けむり立ちのぼる、レトロな温泉街——鳥取・三朝の、体にやさしい湯の里の魅力をご案内します。自然に抱かれ、ゆったりと過ごせる、癒やしの温泉地です。
ラジウム泉と、河原風呂
三朝温泉の湯は、微量の放射能を含む、ラジウム泉です。入浴したり、湯気を吸ったりすることで、体の自然治癒力を高める「ホルミシス効果」があるとされ、古くから、湯治場として親しまれてきました。三徳川(みとくがわ)の河原に湧く、露天風呂「河原風呂」は、川のせせらぎを聞きながら入れる、三朝の名物。川沿いの、開放的なロケーションで、名湯を、心ゆくまで堪能できます。
レトロな、温泉街の情緒
湯けむりが立ちのぼる、三朝の温泉街には、射的や、スマートボールといった、昔ながらの遊技場が残り、どこか懐かしい、レトロな雰囲気が漂います。浴衣に下駄ばきで、ぶらりと、そぞろ歩くのにぴったり。木造の旅館が並ぶ、情緒ある町並みを歩けば、昭和の時代にタイムスリップしたかのよう。湯あがりに、地元の味や、温泉まんじゅうを楽しむのも、三朝ならではの過ごし方です。
三朝の、自然と文化を楽しむ
三朝温泉は、国宝・投入堂で知られる、三徳山の麓に位置し、自然と信仰の聖地への、拠点にもなります。世界に認められた、貴重な温泉と、雄大な山岳。湯と、自然、文化が、一度に楽しめるのが、三朝の魅力です。鳥取砂丘や、大山、山陰の海の幸とあわせて、心も体も癒される、鳥取の旅を、ゆっくりと満喫してください。日頃の疲れを、忘れさせてくれる場所です。
三徳山三佛寺と、国宝・投入堂
三朝温泉のほど近くにそびえる三徳山(みとくさん)は、古くからの山岳信仰の聖地です。その断崖絶壁にへばりつくように建つ国宝・投入堂(なげいれどう)は、どうやって建てられたのか今も謎とされる、奇跡の建築。修験道の行場でもあり、参拝するには、鎖場や木の根を頼りに険しい山道を登る必要があります。たどり着いた先で目にする投入堂の姿は、苦労に見合うだけの、神々しい感動を与えてくれます。湯と信仰、その両方を味わえるのが三朝の奥深さです。
世界に認められた貴重なラジウム泉と、絶壁の聖地。三朝は、心身を深く癒してくれる、特別な土地です。
三朝のめぐり方と、アクセス
三朝温泉へは、JR山陰本線の倉吉駅からバスでアクセスします。湯治の里らしく、長く滞在してゆっくり過ごすのにふさわしい温泉地です。河原風呂や足湯、レトロな温泉街の散策、温泉まんじゅうの食べ歩きなど、湯以外の楽しみも豊富です。
三朝は、鳥取砂丘や名峰・大山、山陰の海の幸といった鳥取の見どころともあわせやすい立地です。体にやさしい名湯と、絶壁の聖地。湯と自然、信仰が一度に楽しめる三朝で、日頃の疲れを忘れる癒やしの旅を、ゆっくりと満喫してください。
旅のメモ
- エリア
- 鳥取県三朝町
- 泉質
- ラジウム泉(世界有数)
- 名物
- 河原風呂・レトロな温泉街
- あわせて
- 三徳山・鳥取砂丘と