栃木県・食

餃子のまち・宇都宮。食べ歩きで出会う一皿

宇都宮は、餃子の消費量で全国トップを争う「餃子のまち」。駅周辺には専門店がひしめき、はしごをして食べ歩く人も少なくありません。一口に餃子といっても、店ごとに餡や皮、たれ、焼き方はさまざま。奥深い餃子の世界を、心ゆくまで楽しめる町です。宇都宮ならではの餃子文化を、ご案内します。

多彩な餃子を、食べ比べる

宇都宮の餃子の魅力は、その多様さにあります。王道のパリッと焼かれた焼き餃子はもちろん、つるりとした喉ごしの水餃子、香ばしく揚げた揚げ餃子と、調理法もさまざま。野菜たっぷりであっさりした餡、肉のうまみが濃い餡など、店ごとの個性も豊かです。一皿の値段が手ごろなので、何軒も回って食べ比べるのが宇都宮流。自分好みの一皿を探す楽しみは、まさにグルメの宝探しです。

まちに根づく、餃子文化

宇都宮駅前には、餃子の形をユニークにかたどった「餃子像」が立ち、まちの名物になっています。専門店マップも充実しており、初めてでも食べ歩きを楽しめます。地元の人にとって餃子は、特別なごちそうではなく、日常的に食べる身近な味。気軽にビールと一緒に、はしご酒ならぬ「はしご餃子」を楽しむのが、宇都宮ならではの過ごし方です。テイクアウトして、お土産にするのも人気です。

餃子とあわせて、栃木の旅

宇都宮は、日光や那須といった栃木の人気観光地への玄関口でもあります。社寺めぐりや温泉の旅の途中に、本場の餃子を味わうのもおすすめ。宇都宮にはカクテルやジャズの文化も根づいており、夜のまち歩きも楽しめます。餃子という身近な一皿を入り口に、栃木の食と文化の奥深さに触れてみてください。何度でも通いたくなる、餃子のまちの魅力に出会えるはずです。

宇都宮餃子の由来と、まちの取り組み

宇都宮が餃子のまちとして知られるようになった背景には、いくつかの理由があるといわれます。戦前、満州に駐屯した師団の兵士たちが、現地の餃子を持ち帰ったことや、温暖で野菜の生産が盛んだったこと、夏の暑さにスタミナをつける食文化が根づいていたことなどです。家庭でも餃子を食べる習慣が広まり、消費量日本一を争うまちへと発展しました。

地元では、餃子をまちおこしの核として大切にしており、餃子店が加盟する団体や、食べ歩きを案内するマップ、イベントなども充実しています。観光客がはじめてでも、迷わず名店をめぐれる環境が整っているのです。

食べ歩きの巡り方と、アクセス

宇都宮餃子の食べ歩きは、JR・東武の宇都宮駅周辺に専門店が集まっているため、徒歩でも十分に楽しめます。一皿の量が手ごろなので、何軒もはしごして食べ比べるのがおすすめ。焼き・水・揚げと調理法を変えて注文すれば、餃子の多彩さをより深く味わえます。

宇都宮は、日光や那須といった栃木の人気観光地への玄関口でもあります。社寺めぐりや温泉の旅とあわせて、本場の餃子を堪能するのもおすすめ。気軽でいて奥深い、餃子のまちの魅力を、ぜひ現地で味わってください。

旅のメモ

エリア
栃木県宇都宮市
名物
焼き・水・揚げ餃子
楽しみ方
複数店の食べ比べ・はしご
あわせて
日光の社寺・那須高原と
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