香川県・庭園・城

栗林公園と高松。大名庭園が彩る、讃岐の城下町

香川の県庁所在地・高松(たかまつ)は、瀬戸内海に面した、讃岐の中心都市です。讃岐うどんや、瀬戸内のアートの島々への、玄関口でもあります。なかでも、特別名勝・栗林公園(りつりんこうえん)の、見事な大名庭園は、必見。雅な庭園美、海に面した珍しい城、瀬戸内の海辺の風景——讃岐の城下町・高松の魅力をご案内します。歴史と自然、文化が調和した、見どころ豊富な町です。

栗林公園|「一歩一景」の、大名庭園

栗林公園は、高松藩主が、100年余りの歳月をかけて造り上げた、広大な大名庭園です。紫雲山(しうんざん)を、背景の借景とし、六つの池と、十三の築山が、巧みに配されています。歩くごとに、景色が移り変わる「一歩一景」の、美しさが見どころ。とりわけ、飛来峰(ひらいほう)から望む、橋と池の景色は絶景です。特別名勝に指定された庭園としては、最大の広さを誇り、四季折々の風景が楽しめます。

高松城と、海辺の城下町

高松城は、瀬戸内海に面して築かれた、全国でも珍しい「海城(うみじろ)」です。堀に、海水を引き込んでいるのが特徴で、堀には、鯛が泳いでいます。現在は、玉藻(たまも)公園として整備され、月見櫓(つきみやぐら)などの、歴史的建造物が残ります。城跡から、瀬戸内海を望む景色も、見どころのひとつ。城下町・高松の、歴史と、海辺ならではの風情を、感じることができます。

讃岐の、玄関口・高松

高松は、讃岐うどんの名店が、数多く集まる、うどんの本場です。瀬戸内のアートの島・直島や、小豆島への、フェリーも発着し、島めぐりの拠点にも最適。新鮮な瀬戸内の海の幸も、楽しめます。栗林公園や、高松城をめぐり、本場のうどんを味わい、アートの島へ渡る——高松を拠点に、香川の魅力を、存分に満喫できます。歴史、自然、グルメ、アートがそろう、讃岐の旅の中心です。

高松の歴史と、栗林公園

高松は、江戸時代に高松藩松平家の城下町として栄えました。その文化の象徴ともいえるのが、特別名勝・栗林公園です。歴代藩主が、100年余りの歳月をかけて造り上げたこの大名庭園は、紫雲山を借景に、六つの池と十三の築山を巧みに配し、歩くごとに景色が移り変わる「一歩一景」の美しさを誇ります。特別名勝に指定された庭園としては最大の広さで、明治の頃に来日した外国人が「これほどの庭は世界に類を見ない」と評したとも伝わります。四季折々に表情を変える、まさに日本庭園の傑作です。

瀬戸内海に面して築かれた、堀に海水を引き込む珍しい「海城」・高松城(玉藻公園)も見どころ。城下町・高松ならではの風情が味わえます。

島めぐりの拠点と、アクセス

高松は、讃岐うどんの名店が数多く集まる、うどんの本場です。さらに、現代アートの聖地・直島や、オリーブの島・小豆島へのフェリーが発着し、瀬戸内の島めぐりの拠点としても最適。新鮮な瀬戸内の海の幸も楽しめます。

高松へは、高松空港や、瀬戸大橋を渡る鉄道でアクセスできます。栗林公園や高松城をめぐり、本場のうどんを味わい、アートの島へ渡る——高松を拠点に、歴史・自然・グルメ・アートがそろう讃岐の魅力を、存分に満喫してください。

旅のメモ

エリア
香川県高松市
見どころ
栗林公園・高松城(玉藻公園)
あわせて
讃岐うどん・直島・小豆島と
楽しみ方
島めぐりの拠点に
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