福岡県・神社仏閣

太宰府天満宮。学問の神様にお参りする、門前の旅

学問の神様・菅原道真(すがわらのみちざね)公を祀る太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)は、全国に約12000ある、天満宮の総本宮のひとつです。受験シーズンには、合格を願う、受験生や、その家族で、大いににぎわいます。荘厳な本殿、なでると知恵を授かる御神牛、参道の名物——福岡・太宰府の、門前町をめぐる旅をご案内します。学業成就のご利益と、歴史ある門前町の風情が、楽しめます。

本殿と、御神牛

道真公をしのぶ「飛梅(とびうめ)」の伝説が残る、太宰府天満宮の境内。道真公が、京都から、大宰府へ左遷された際、彼を慕って、梅の木が、一夜にして飛んできた、という伝説です。本殿前には、その飛梅が、今も花を咲かせます。また、なでると、知恵を授かるとされる「御神牛(ごしんぎゅう)」の像は、多くの人になでられ、つやつやと光っています。心を込めて、祈願したい場所です。

参道と、梅ヶ枝餅

太宰府天満宮の参道には、土産物店や、食事処が連なり、名物の「梅ヶ枝餅(うめがえもち)」が焼き上がる、香ばしい香りが漂います。あんを包んだ餅を、香ばしく焼いた、素朴な味は、参拝の合間の、お楽しみ。焼きたての、あつあつは、絶品です。また、参道には、建築家・隈研吾(くまけんご)が手がけた、個性的なデザインのスターバックスもあり、新旧が交わる、参道散策も楽しめます。

太宰府を、めぐる

太宰府天満宮の近くには、九州国立博物館や、緑豊かな天開稲荷社(てんかいいなりしゃ)、かつての、九州の政治の中心地であった、大宰府政庁跡など、見どころが点在します。歴史と、文化が薫る、太宰府。博多の中心部からも、電車で、アクセスしやすいのも魅力です。福岡のグルメや、糸島の海とあわせて、学問の神様にお参りし、門前町の風情を楽しむ、太宰府の旅を、満喫してください。

太宰府の歴史と、九州の都

太宰府は、天満宮の門前町であると同時に、古代において九州全体を治めた、政治・外交の一大拠点でした。「大宰府」と呼ばれた役所が置かれ、大陸との交流の窓口として栄えたのです。今もその中心であった大宰府政庁跡には、礎石が残り、往時の壮大さをしのばせます。学問の神様・菅原道真公が、この地に左遷され、生涯を終えたことも、太宰府が天満宮の総本宮のひとつとなった由縁です。歴史の幾層もが重なり合う、奥深い土地なのです。

境内のそばには九州国立博物館もあり、日本とアジアの文化交流をテーマにした展示で、太宰府の歴史的役割を学べます。

参道の楽しみと、アクセス

太宰府天満宮の参道は、名物・梅ヶ枝餅の焼ける香ばしい香りに包まれています。焼きたてのあつあつを味わいながら、土産物店をのぞくのは、参拝の大きな楽しみ。話題のモダンな建築の店もあり、新旧が交わる参道散策が楽しめます。

太宰府へは、西鉄電車で博多・天神方面からアクセスでき、日帰りも容易です。博多の食べ歩きや、糸島の海とあわせて、学問の神様にお参りし、門前町の風情を楽しむ太宰府の旅を満喫してください。受験生はもちろん、歴史好きにも見どころの多い土地です。

旅のメモ

エリア
福岡県太宰府市
見どころ
本殿・御神牛・飛梅・九州国立博物館
名物
梅ヶ枝餅
あわせて
博多の食べ歩きと
★ JAPAN JIKKAN おすすめ

福岡県のお店・宿・特産品を、編集部がご紹介予定

事業者さまの掲載も歓迎しています。

掲載のご案内